クリーンライフ協会存続　全協が事務局運営を引き継ぐ

外国人技能実習事業に注力

既報のとおり、専務理事解任という事態により新年度事業計画等の審議がストップしていた（一社）クリーンライフ協会では、10月28日に第3回理事会及び臨時総会を開催し、今後の事務局運営について全国クリーニング協議会が請け負うことが決定した。

クリーンライフ協会は、昭和59年に設立した団体で、全ク連や全国クリーニング協議会をはじめとしたクリーニング業者団体、機械・洗剤・アパレル等のメーカー団体や企業も加盟している。

2020年度より一般社団法人となり、以降はプラスチック資源循環促進法への対応とした業界のポリ包装等抑制策の検討事業や、外国人技能実習制度におけるクリーニング業の2号移行に向けた活動等を行ってきた。