最終更新日:

第33回環境保全全国大会開催(11月19日)/全国クリーニング協議会

世界のクリーニング事情から見る日本

次世代のクリーニング 水とオートメーション化がカギに

全国クリーニング協議会(髙木健志会長)では11月19日、東京・大井町きゅりあんで第33回環境保全全国大会を開催し、60名が参加。テーマは「持続可能なクリーニング業のために」。第1部は㈱三幸社・打越圭介氏の「次世代のクリーニング業はどうなっていくのか?」。以下は要旨。

ZEN20241201-02-1

打越圭介氏

◆テックスケア・インターナショナル

11月にドイツ・フランクフルトで開かれた国際展示会に出展。大規模だが4分の3以上はランドリーメーカーのブース。ドライクリーニング関連は4分の1もなかった。ホーム業者の来場は10分の1もいなかったと感じたが、三幸社はノンプレスフィニッシャーがホーム業者以外にも注目された。

驚いたのは中国のリネン機器メーカーがこぞって出展。安値で欧州に攻勢をかけている印象。

この記事は、有料会員限定です

  • 有料会員登録すると、全ての限定記事が閲覧できます。
  • この記事のみ購入してお読みいただくことも可能です。
  • 記事価格: 300円(税込)

関連記事