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クリーニングタグ広告が福岡などの12社で今月スタート
クリーニング品が地域の広告媒体に
福岡県久留米市の㈱Farout(井上拓代表取締役)では、クリーニング店を通じて地域小売店のPRを展開する新しい広告の仕組み「クリーニングタグ広告」をスタートさせた。クリーニング品を返却する際に、ハンガーにハガキサイズの広告をつける方式で、クリーニング品を広告媒体として地域小売店の情報を発信するという新たな展開が拡がろうとしている。
福岡県を中心に企業のPR業務に携わってきた同社によると「かつて地域小売店が認知を高めるには新聞折込チラシやポスティングなどの紙媒体が主流だったが、デジタル全盛の現在はWEB広告やSNSが主流。しかし、小売店オーナーの中には、WEBやSNSの展開方式がわからず、やはり形に残る紙媒体が良いという声も多かった」として、クリーニングタグ広告の展開に至った。
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