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高額な特殊品をケアする専門技術/㈱小羽皮革
春に狙うハイブランド品
こちら記事のとおり、春といえども、かつてのような大きなヤマが見込めない、あるいはシーズンが短期化する中、多くのクリーニング業者はサービスの幅を広げ、きもの、布団、ジュータン、カーテン、靴・バッグといった、いわゆる「特殊品」の受注に力を入れる傾向にある。
ただ、家庭洗濯では難しいプロのケア技術が求められる特殊品は、とくにハイブランドの高額商品が多く、クリーニング店にとってはリスクも高い。対応できる技術者も不足する今、専門業者をうまく活用しながらサービスの拡充が進められている。
今回は、その受け入れ先専門業者として50年以上にわたり特殊品に特化した事業を展開している静岡県の㈱小羽皮革(本社・袋井市)を訪問、今年3月に就任したばかりの横山敬生代表取締役社長に、今年の春繁忙期に向けた話を聞いた。
横山敬生社長
まだ伸びしろある特殊品
横山社長は「クリーニング需要の縮小により、これから一般衣料の点数を大きく伸ばすのは簡単ではないが、特殊品については、まだまだ認知度が上がっておらず、伸びしろがあると思う。お客様はクリーニングに出せるものなのか、どこに出していいのか、まだわかっていない状態だし、クリーニング店の受付でも特殊品をどうやって受け付けていいのか、わからないところも多い」という。
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