日本国内では、昨年の2月ごろから新型コロナウイルスの感染者が増加、ようやく今年の秋あたりから落ち着いてきたと思ったところに、新たな変異株であるオミクロン株が出現。コロナに振り回されっぱなしの2年間であったが、もともと右肩下がりであったクリーニングの市場は、その影響をもろに受け、2019年に3,474億円あった業界総需要は、今年2021年は2,500億円程度にまで落ち込む見通しとなっている。
コロナにより、その市場は大きく減少してしまったクリーニング業界だが、どのような規模であってもアイデアとチャレンジ精神、そして実行力があれば、現状維持どころか業績向上も難しくはないのでは。とにかく新しいことを始めよう!