昨年12月、新規顧客数が前年比140%という驚異的な数字をたたき出したのが、今号で紹介したクリーニングハウスPOPO(埼玉県坂戸市、大山篤哉代表)。この数字は、同店が取り組んだ「ある施策」が大きく影響している。これから新しいお客を呼び込もうとしたとき、何をすればいいか?答えは明確で「スマートフォン」がそのカギを握る。行きたい飲食店、気になる美容室、どこで服を買おうか…?ほとんどの人がスマホで探すことに違いない。記者が度々言う「消費者目線」とはまさにこのことで、一消費者の立場で、「どうやってお店を探すか」を考えたとき、自ずと次の一手は決まってくる。しかしそんなスマホ集客も、ただ色々なSNSをやったり、HPを充実させればいいわけでもない。デジタルの世界は日々成長を続ける。手数を掛けずに最短ルートで新規顧客を呼び込む手法を、紹介していく。