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今号は「脱炭素社会」＆「サステナブル」という２大テーマでお届けしている。1・4・5面では古着回収を通じて新時代のクリーニング業の立ち位置を模索する2社の取り組みをご紹介。2面では、まだまだ活況の春商戦の様子と、栃木県足利市のクリーニング業者が実践し大きな反響となった「保管スペースのお悩み」への対処法という、繁忙期ならではの記事も。早くも6月には高温＆梅雨入りで全国的に蒸し暑く、気象庁では熱中症への注意を呼び掛けていることから、改めて暑熱対策の基本についても振り返る（3面）。連載「付一笑」では、コロナ禍の経験を通じて東京ディズニーリゾートが学んだ顧客満足度の高め方から、クリーニング業界の課題となっている「春のセール」について瀧藤友子氏が警鐘を鳴らす。今年の春も多くのクリーニング業者がセールを実施しているが、果たして手段となっているだろうか。目的になってはいないだろうか。後者の方は必見の内容となっている。