1面では3号に渡る本紙代表・関による提言の後を継いで、本紙編集長・前澤がクリーニングと言う商売を「魅力ある商売」にするためにどうすればよいのかを、記している。2-3面ではクリーニング+コインランドリーの成功事例として、神奈川県川崎市の髙瀨ホールディングス取材記事を掲載。クリーニング店がコインランドリーをやる際の優位性も紹介している。また、同社・髙瀨伸社長が考案した「洗濯コンビニⓇ」はクリーニング業が今後を生き抜く上での大きなヒントになること間違いなし。4面の瀧藤圭一氏による連載では、「ワイシャツの値上げに対する消費者の反応」について、数字を挙げながら解説しているが、こちらは目からウロコの情報で、業界のスタンダードをガラッと変えるかもしれない。早くも夏本番を迎えているが、「今夏中に導入したい」と問い合わせが殺到している話題のクーリックだが、バックオーダー多数により叶わない状況だそう。暑くなってから動くのでは遅く、警鐘を鳴らす意味であえてこのタイミングで掲載した(6面)。