現在、クリーニング業者の経営活動を支える大きな存在となっているのが補助金や助成金などの公的支援制度。昨年12月に事業再構築補助金の動向について報じたが、こうした制度には日々変化がつきもの。常に最新の情報を仕入れておく必要がある。新たな年を迎えて間もないが、今年は「ものづくり補助金(ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金)」で大きな変更があり、当業界の公的支援制度に関する有識者曰く「2024年はもの補助採択された人が勝ち!」と言い切るほど。それでは変更ポイントを見ていこう。また、要件を満たし必要な書類を提出さえすれば必ず貰うことができるという点が補助金との大きな違いである助成金については、「採れそうなものは全て採れ!」が本紙の見解である。
(2面)。1月1日よりスタートしている改正電子帳簿保存法については、アンケート調査により半数以上の回答者が改正を把握していないという結果も出ており、既にスタートを切った状況であるがここで改めて紹介したい。(4面)