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3月下旬より動き出した春商戦。寒の戻りもあり、4月初旬は関東を中心に緩やかに推移していることを前号にて掲載した。その後4月第2週にかけて20℃前後の暑い日が続いたことから13・14日の土日は全国の業者が忙しい週末を迎えたようだ。本紙が実施した今春2度目の商況調査によると、こうした気候的好条件が追い風となり4月初旬は苦戦を強いられていたクリーニング業者も前年比20~30%増で推移している声が多く挙がった。また、4月1日号で電話の自動応答サービスを導入した㈲伊万里の事例を紹介した。その同社より、実店舗（本番環境）で取れた「電話の発着件数」「電話用件」「電話対応時間」「お客様やスタッフの反応」といったテストレポートの公開許可を頂き、本紙のメルマガで配信したとこ、非常に多くの方がレポートをダウンロード。関心の高さが窺えた。内容の一部を記事としてまとめている。これを読めば、「固定電話の撤廃はコスト削減の対象になり得る」ことを確認できるかもしれない。