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「お客様から預かった品物を綺麗にすることがクリーニング店の仕事」という従来の考え方を少しずらすと、クリーニング業者がこれまで培ってきた技術を活かせる新たな可能性が一気に見えてくる。現在2.9兆円という大きな規模であるリユース市場で、クリーニング技術を活かせる新たな可能性がある。それは、オークションサイトやフリマアプリを活用した中古品取引だ。福井県に運営拠点を構え、中古品取引のあらゆるノウハウをオンライン形式で学ぶことができる「レザリボンオンライン教室」では、今夏よりクリーニング業界向けのカリキュラム提供をスタートした。また８月２～４日まで中国・上海で開催されたアジア最大の展示会、今年も本紙は取材を行った。連日40℃の暑さの中で開かれた今回の展示会。急伸する中国市場の様子と共に、日本のメーカーの出展内容についてもお届けする。そして、かねてより様々な機関から高い評価を受けてきた㈱ビクター特販のエコモルダーが環境省のETV事業に認定。その詳細について解説している。