最終更新日:

ゼンドラオンライン特別公開中

期間限定無料公開は終了しました。

9月1日は「防災の日」

大切な人達を守るために必要なコトは?モノは?今できる防災を始めてみませんか?

クリーニング店の防災対策&災害から 企業を守るBCP

全国各地のクリーニング業者が独自に取り組む防災対策をヒアリング調査。

自然災害や緊急事態発生時の事業の継続や早期復旧のための方法や手段、日頃から行うべき行動を取り決めておくBCP策定の手順とは。

ZEN-20230901-12-1

記事

近年広まる災害用備蓄の考え方 ローリングストックとは?

「災害用の備蓄は期限の長いものを買って、何かあるまで触らずに置いておく」という考え方は、もう古い。  近年広まりを見せている「ローリングストック」についてポイントを解説していく。

ZEN-20230901-12-2

記事

真空パックの無料開放イベント開催 「備え」の大切さを伝える

本業のサービス拡充だけが地域貢献ではない。地域コミュニティの防災は企業が担う時代であり、災害発生時に企業ができることを考えるうえで必読の記事ここに! 機械メーカー・TOSEIの取り組みに迫る。

ZEN-20230901-12-3

記事

「防災の日」由来を半数が知らず 関東大震災、日赤の意識調査

9月1日「防災の日」の由来が100年前の関東大震災に由来することを「知らなかった」という人が全体の半数に近い49%に上ることが日本赤十字社の意識調査で分かったという(実施月…2023年7月 回答者…全国の男女1200人)。

年代別では20代の56%、30代の69%が「知らなかった」と回答していて、若年層ほど理解していない傾向だ。  防災の日は、犠牲者約10万5千人となった関東大震災が1923年9月1日に発生したことに由来する。死者・行方不明者5千人以上を出した1959年9月の伊勢湾台風を受けて翌1960年、防災意識を高めようと閣議了解で制定された。

また、関東大震災について知っているかどうかを尋ねた質問では、「名前は聞いたことがあるが、どのような災害か内容までは知らない」と回答した人が36%、「全く知らない」が8%だった。

日赤の担当者は「過去の大規模災害に対する認識が薄れている」としている。企業として防災に取り組むだけでなく、従業員に対して過去の大規模災害について説明する機会を設け、「風化させない」ための行動も必要だろう。

ZEN-20230901-12-4

関東大震災の身元不明の遺骨を納め、死亡者の霊が祀られ ている東京都慰霊堂(東京都墨田区)



関連記事