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好調な競合店が取り組む集客施策は?マーケティングのプロがトレンド解説

Google検索やGoogleマップアプリでお店を検索すると、地図と共にお店の情報が表示される。Googleビジネスプロフィール(以下、「GBP」)というお店情報ページを充実させ、Googleマップを使っているユーザーに対して、お店で提供しているサービスやキャンペーン、クーポンなどの魅力的な情報を発信することで店舗への来店を増やすというものが、GBPを活用した集客施策である。

5月15日号では茨城県の㈱ユーゴー(本社・茨城県小美玉市、沼崎周平社長)の事例と、運用面の課題をクリアするツール「カンリー」について紹介した。今回は改めて消費者のGBP利用動向やクリーニング業界における活用法を探るべく、東京・五反田の㈱カンリー本社を訪問し、マーケティング部・部長を務める神田大成氏にインタビューした。

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カンリーのマーケティング部長で、講演の登壇やセミナー講師も務める神田大成氏

チラシやクーポンを圧倒

本紙 本日はGBPの運用に取り組むことの重要性やクリーニング業界における直近の展開・状況についてお聞きしたいと思います。

神田 先日、クリーニング業界に特化してまとめた新規集客の重要性と、今注目されている来店促進施策についての調査レポートをまとめました。本レポートではGBPを中心としたMEO対策だけでなく、WEB広告やSNSなどWEB施策全般について解説しています。どなたでも無料でお読み頂けますので是非ご覧ください(広告内QRコードよりダウンロードできる)。

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